2020年7月24日 江戸東京たてもの園感想
- 西武線の花小金井駅方向から行ったが、入り口がわかりづらかった。ゴルフ場のほうに入ってしまって業務用通路しかなく、1キロくらい歩いたあげく引き返すことになった
- 中央線の武蔵小金井駅から歩いたほうがよい
- コロナの影響でどのたてものも立ち入り禁止になっていて、中に入れなかった。外から眺めるだけでせっかく来たのにもったいなかった
- 近代の建築は素敵な家のモデルルームをみているみたいだった。田園調布の家とか前川國男邸とか。住んでみたいなと思う家だった。
- もうちょっと古い江戸時代くらいの家はさすがに住むイメージはわかなかった
- 昭和の商店(化粧品屋や日用品屋、銭湯などなど)も面白かった
- 家なんてただの建物、だけれどちょっと昔の家とか見ていると、そこに住んでいた人たちの生活や暮らしが思い浮かんでくる。こういう生活だったからこういう家になったというよりは、こういう家だったからこういう生活になった。みたいな逆の因果関係を感じる。人が住む場所を決めるのではなくて、住む場所によって人が変わるというか。
- 僕はいま比較的新しい都内の賃貸に住んでいる。確かに便利でキレイだけれども、何の味わいもない。
- 100年後にはこういう家も博物館に展示されたりして、当時の人間はこんなところに住んでいたのかぁ、となるのだろうか。全然想像ができない
- 逆に100年後の家ってどんなんだろう。スマートホームがもっと進化して、家に話しかけたら全部やってくれるとか。内装が全部バーチャルで気分によって変えられるとか。これもあんまり想像できない。