2020年7月20日 江戸城とエチオピアのチキンカリー
落合から東西線に乗って、江戸城に行った。
「家康、江戸を建てる」という本を読んで、実際に江戸城を見たくなったからだ。
正門である大手門から入った。
本当に人間用か?と思うくらい大きな門だった。
門の大きさと石垣と高さに圧倒された。
本丸や天守台の跡地、それから北桔橋門を見て回った。
城は残っていなくて、石垣と芝生と砂利道しかない。
けれども、数百年前にはここにでっかい城があって、武士が歩いていたと思うと不思議な気分だ。
それから、神保町まで歩いて「エチオピア」でチキンカリーを食べた。
スパイスカレーは苦くて、「食べ慣れればこれがおいしく感じるのだろうか?」といつも疑問だったけれど(こどものころビールのおいしさがわからなかったのに似た感覚だ)、ここのカレーはスパイスの味はするけれど、苦くなくておいしく食べられた。