「青い城」モンゴメリ 感想
- 有名な赤毛のアンはまだ読んでいない
- 嫌な親戚たち、閉塞感から抜け出て好きなように過ごす主人公の言葉がとてもこぎみよい。スカっとする
- なんとかおじの謎かけが本当にイライラする。嫌な感じがすごすぎて、逆に笑いがこみあげてくるほどだ。現実にもそういう人はいそうだ。
- 展開はありきたりだけど、言葉のやりとりの面白さと自然を描写する筆致が美しくて読まされてしまう感じ
- こういうの好きな人はものすごく好きだろうなという感じがする。なんていうか女の子って感じがする。
- 29才、オールド・ミス。毒親。設定がなんだか現代風で驚いた。19世紀の小説なのに。
- 敵と味方がとてもわかりやすい。嫌なやつはとことん嫌なやつ。いい人はいい人って感じで、あぁ物語だなぁって感じがする。シンプルさがよい
- ラストは結局、玉の輿かという感じもする。