100分de名著「真理のことば」感想
真理のことば(ダンマパダ)
- ブッダの教えを423の詩でまとめたもの
四正諦
- 苦諦
- 集諦
- 滅諦
- 道諦
八正道
- 道諦を詳しく説いたもの
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- この世のすべては苦しみである
- これだけ聞くととてもネガティブなように思えるが、調べてみるとそうではないらしい。苦しいという主観的な感情ではなく、すべては自分の思い通りにはならないという世界の在り方を言っているとか
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- 煩悩のなくなった悟りの境地のこと
因果応報
- 結果には原因がある
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- 自分という不変のものはない
無明
煩悩
- 執着や恨みなど人の苦しみの原因となるもの
感想メモ
なんかピンとこないのは、僕がまだ病気もせず、誰か親しいひとが死ぬこともなく平穏な日々を過ごしているからなのだろう 仏教は「こころの病院」だと先生は言っていた 僕はまだこころが病気になっていないから、仏教を必要としていないのかもしれない
諦め 現実を直視しよう あらぬ期待をもっていると裏切られたように感じて苦しいのだ 知っていれば、一歩引いて冷静に苦しみも見つめられるのだ 正しく知ろうとするのが仏教なのかな
サンガってミニマリストみたい 断捨離って仏教由来なのかと調べてみたら、ヨガの言葉だった
ブッダは歴史上の実在する人物っていうのがいいなぁ 宗教っていうと現実感がないけど、釈迦の仏教は現実感がある