半沢直樹シリーズ 感想
- 既刊4冊を読んだ
- いやまぁ、やっぱり普通に面白い
- 銀行の業務って個人だと、預金の引き出しとか振込とかしか知らなかったけれど、色々知れてよかった
- 与信、稟議書、当座、手形、小切手、不渡り、出向、不良債権、敵対的買収、ホワイトナイト、金融庁検査、公開買付、非公開買付などなど、知らないし、難しいそうに見える単語もそういうことなのかと理解できた
- 半沢直樹の世界はフィクションだけれども、銀行員(バンカー)ってこんな世界で働いているのか、自分の仕事と違う仕事について初めて知った気がする
- 僕の仕事はSEだけれども作るシステムはそういう違う仕事をしている人たちの使うシステムなんだよな。そういう人たちがどういう仕事をしているかってあまり興味を持てなかった(業務知識としてしか知らなかった)けれど、こうやって実際色々働いているんだよなという実感がなんかできた
- 高校や大学の同級生で銀行に行った人たちもいたけれど、こんな大変な世界で働いてるのか。そういえば、銀行は色々資格取らなきゃいけなくて大変そうだなぁと思ったのは覚えている
- 半沢直樹のキャラがよい。「性善説だが、やられたらやり返す」っていう言葉のつながりがイマイチよくわからないけれど。
- 渡真利さんの便利キャラ感がすごい